非必須アミノ酸(11種類)

アスパラギン酸

「アスパラギン酸」は、11種類あると言われている、「非必須アミノ酸」の一つで、お気づきの方もみえるでしょうが、野菜の「アスパラガス」から発見されたことから、この名前が付いたと言われております。

一般的な「スタミナドリンク」の有効成分として用いられている事が多いので、解る方も多いかと思いますが、その働きの中でも最も注目されるのが、スタミナを増大効果と、疲労に対しての抵抗力を高める効果があるという点でしょう。

アスリートと呼ばれるスポーツ選手が「アスパラギン酸を」摂取すると、スタミナが増すことが知られています。「アスパラギン酸」には、エネルギーや窒素の代謝を向上させる、「マグネシウム」・「カリウム」・「カルシウム」などの「ミネラル」を迅速に全身へ運ぶといった作用があります。この作用により、スピーディーな疲労回復と、体の活力を増大させる効果を発揮してくれるのです。

また、「アスパラギン酸」は、尿の合成促進にも一役かっています。普通、タンパク質に含まれている窒素から作られる「アンモニア」は、体内で循環器系に入った際に、中枢神経に悪影響を与えると言われています。この為、「アスパラギン酸」は尿の合成を促進することで、体の外への尿として「アンモニア」の排出をうながしてくれる為、「中枢神経」を守ってくれています。

「アスパラギン酸」を含む食品といえば、「アスパラガス」だけではなく、「豆類」、特に「モヤシ」のように発芽しはじめたものが最適。その他には、ナッツ類や「桃」・「梨」などの果実類、牛や豚や鶏などの肉類などにもたくさん含まれています。料理として考えるなら、豚肉とアスパラガスの炒め物や、簡単にモヤシの炒めものが、「アスパラギン酸」の摂取にもってこいなのではないでしょうか。