非必須アミノ酸(11種類)
アラニン
「アラニン」は、11種類あるといわれる「非必須アミノ酸」の一つです。しかし、最もエネルギー源として利用されやすい「アミノ酸」であると言われています。「必須アミノ酸」として、殆どのタンパク質に存在しています。
「アラニン」は、肝臓での糖質の合成原料として使われるアミノ酸なので、生体エネルギーを作り出すために重要な効果を活気してくれています。また、肝臓では筋肉に対して活力を与えるという仕事をしており、体力につながる「ブドウ糖」を作り出します。
「アラニン」は、肝機能を改善する働きや、下痢によって失われた水分を補給しています。また、運動後に糖が足りなくなったりした時に起こるといわれる、エネルギー不足時に多量に体脂肪が分解された際などに、血液中の「ケトン体」濃度が上がっている「ケトーシス」という病態から、脂肪を燃焼する時に発生するといわれる強い酸性の物質である「ケトン体」を減らすことによって防いでくれています。
そして、血糖値の低い時に分泌されるといわれている、体内にためこまれる滋養源である「グリコーゲン」の分解を促進する「グルカゴン」という血糖値を上げる効果のあるホルモンを分泌する作用あります。「アラニン」は、ダイエットやスポーツをする際に、決して不足してはいけないとされるアミノ酸の一つなのです。
「アラニン」は、脂肪分解酵素である「リパーゼ」を活性化させる働きもあります。また、「アラニン」は、サプリメントや食品の添加物として、栄養強化剤や調味料としても使われています。この、「アラニン」を多く含む食品としては、「シジミ」・「ホタテ」・「イカ」などの魚介類が挙げられます。