非必須アミノ酸(11種類)
アスパラギン
「アスパラギン」は、11種類あるといわれている、「非必須アミノ酸」の一つです。「アスパラ」という響きの如く、最初に「アスパラガス」の中から、様々なものが混合している状態にあるものから、その中の特定の「要素」、つまりこのアミノ酸を取り出された為、その名にちなんで名前が付けられました。
「アスパラギン」は、私たちの体の「神経」や脳の組織である細胞の機能の代謝を制御してくれている働きに関わっている非必須アミノ酸です。そして、「アスパラギン」とは別の非必須アミノ酸である「アスパラギン酸」と、聞き馴染みのある「アンモニア」からアスパラギン合成酵素である「アスパラギンシンテターゼ」によって生合成されます。
タンパク質が分解することによって生じる「アンモニア」を貯える役割を果たしています。また、「アスパラギン」は、有害である「アンモニア」が「アスパラギン酸」によって、毒を取り除かれた際にも生成されるのです。
「アスパラギン」の効果としては、肝を保護する作用や運動の際の持久力を向上させる作用などがあることが確認されています。そして、「アスパラギン」は、新陳代謝を向上させたり、スタミナを増大させたりする働きもあるそうです。
この「アスパラギン」を多く含み食品としては、「肉類」・「豆類」・「玄米」・「レーズン」があります。その他には、魚介類からは「エビ」、乳製品からは「牛乳」、野菜類からは「ジャガイモ」などが挙げられます。俗にいう「体にいい食べ物・飲み物」というものには、だいたいアミノ酸が関係しているような気がします。