必須アミノ酸(9種類)
舌がもつれそうな名前ですが「フェルニアラニン」も、9種類の必須アミノ酸の1つです。
働きとしては、「脳」と「神経細胞」の間で信号を伝達する、交通誘導のおじさんの様な存在のアミノ酸です。要するに「神経伝達物質」です。「フェルニアラニン」が、多く含まれる食品は、肉類・卵・チーズなどです。
どれも、名前の割に身近な食品ばかりですね。
この「フェニルアラニン」から作られているといわれている、「ノルエピネフリン」(これも読みにくいですね)と「ドーパニン」、そして、「ノルアドレナリン」・「アドレナリン」と呼ばれる物質は、刺激を神経に伝えて、生き生きとした「生命力」つまり、活力や活気を私たちに生み出してくれる働きをしてくれます。
「フェルニアラニン」は、天然の「L-フェニルアラニン」と、科学的に作られる「DL-フェニルアラニン」の2種類ありますが、それらは、共に鎮痛剤として、使用されたりしております。
心の病である、「うつ」になりやすい方には、「抗うつ薬」として処方されたりしています。また、太りやすい方、または太っている方には、運動することへの壁を低くしてくれる作用も有る為、大変効果的です。そして、筋肉が痙攣(けいれん)しやすい方などは、この「フェルニアラニン」の作用に気を配り、意識して摂取することをオススメします。
注意事項としましては、もしあなたや、家族、友人や知人が「うつになりやすい」方であり、「抗うつ剤」として、モノアミン酸化酵素(MAO)の働きを妨げるMAO阻害剤を服用している場合や、先天的な酵素・補酵素の異常によって、「フェルニアラニン」の代謝が阻害され起こる疾病である「フェニルケトン尿症」や「肝硬変」や肝臓の疾患である、「メラノーマ(腫瘍)」 の方、「偏頭痛」 がある場合「フェルニアラニン」を摂取してはいけません。また、血圧を上げることがある為「フェニルアラニン」を簡単に摂取できるサプリメントなどで摂る場合は、血圧を計ってからの使用をオススメします。